ところ変わればパッケージのデザインもまた変わります。デザイン、というか、考え方、ですかね。
タマゴ。
日本で良くみるような、透明のパッケージはほとんど目にすることがないです。代わりにパルプを固めたものか、こんな発泡スチレン系のパッケージが主流。
そして、タマゴの殻1つ1つに直接なにやら印刷してある。そう、賞味期限。
日本ではあんまり見なかったなぁ。これはこれでとっても分かりやすい。絶対に賞味期限を見失うことがない。だけど、口にするもの(正確には殻は食べないんだけど)に直接人工的な手を加えるというのには、なんだかちょっと抵抗感もあったりします。
自然のものは自然のままが一番。というのは日本的な文化なのかな、と思ったり。食べるものもそうですね、最低限の加工で、素材の味がいちばん活きる方法を考える。どっちがイイか、は別として、そういう潜在的な思想・文化レベルでの差がやっぱりありそうですね、タマゴの賞味期限ですけど。