いちおう日本からiPhoneを生かしたまま持ってきたので、最低限の連絡とかSNSとかは大丈夫。Wi-Fiも至る所で捕まえられるので、本当に必要に駆られたときはなんとかなる。でも、Google MAPが移動中に使えないのはどうも不安。っていうぐらい、スマホが生活に浸透してるんだよなぁ。
ってところで、ようやく携帯電話を買ったのでした。
AT&T HTC Desire 610
どうしてもGalaxyの形が好きになれなかったので、コレにしてみました。上下左右が対称な意匠。たぶんiPhone5C的な位置づけの廉価版なので、全体にプラスチッキーだけど、余計なメッキパーツもないのでイイ感じです。
Androidが初めてなので、操作感がつかめず四苦八苦。
店員さんは、Androidはカスタマズがすごくできるよ、ってことを売り文句にしていたけれど、スマホのカスタマイズってどこまでユーザーにとって有効なのか、ちょっと考えさせられるところでもある。
選択肢が増えれば増えるほど、本来考えなければいけない核以外に意識が散漫してしまう。個人個人が突き詰めれば、すごく使いやすくオーダーメイド感のあるプロダクトになるのかもしれないけれど、果たしてそこまでたどり着ける人はどれぐらいいるんだろうか、と。
急ぎ携帯が必要だったので、契約はプリペイドにしてみました。契約といっても、本体買って、1月分のリフィルを買って、それで終わりです。トランシーバー買ってるような感覚。
月々の支払い額はキャリアによるのだけど、大抵が40〜60ドルの中で使うデータ量によって2ステップ。すごくわかりやすく手軽で、スタートのバリアがとても低い。買ったその場で番号がもらえて、バッテリーさえあればすぐ使い始められます。
人の移動が多い国ならではのビジネスモデルなのかもなぁと、自分のことを思いながら考えてみたり。