新しいスピーカーがやってきました。
生活で使ういろいろなモノからできるだけケーブルを減らして、かつワンボックスの単純なパッケージのものを増やしているこの頃。
BOSE SOUNDLINK MINI
ドッシリとした重量感。音のことは素人なんで詳しいことは書けませんが、この小ささから出てるとは思えない音が出てるのは分かります。
1ミリ厚ぐらいのアルミ板でできた筒状の空間の中に、必要な機構がギュッと詰まったデザインは既視感あるなぁ…と思ってたらそうそう、初代iPodminiだ。あ、
コレも。
というわけで、デザインの新鮮味は感じません。でもそれでよし、なぜならボーズだから。
凄いなぁと思ったのは、実はACアダプターだったりして。薄いアダプターってそれなりに見るようになったけど、ボーズのこれは今までのどれよりも薄くてちっさい。よくよく見てみると、むむ、プラグの納まり方がなんだか見たことない。
それを実現しているのが、コンセントに差す2つのプラグが独立してるギミック。パーツとしては独立してるんだけど、動きはちゃんと連動します。このあたり、上手くデザインされてるなぁと。
どうして今まで出てこなかったんだろうってくらいの工夫。それほど難しい機構ではないんだけど。他がやらないのは、ACアダプタなんてコストをかける対象ではない、ということなんでしょうか。
そういう、ことなんでしょうね。けど、モバイルするならこれは地味に嬉しい。