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X線防止袋に35mmフィルムをぎゅうぎゅう詰めにして。その後アメリカにも渡って、アリゾナ行ったり、NY行ったり。でもってシアトルも行ったな。国内まわる時もいつも一緒だった。ボクに撮っての旅カメラの原点がGR。すっかりハマっておりました。
左:デジタル。 右:銀塩。
てなわけで、今年もGWを前にして、再び旅カメラとしてGR Digitalを買いました。さんざん悩んだあげく、結局昔の手の感触がウズウズして。モデルチェンジの噂もあり、世間的には今さらって感じだけど、おかげでお値段も底値。
細かいこと言うとキリないですけど。デザインはもう、言うこと無いです。イメージのど真ん中。
銀塩時代のからの変化も。レンズの銅鏡が大きく。ファインダーはなくなって液晶に。ストロボは内蔵ポップアップ式に。サイズ感も少し小さくなりました。重さはちょっと軽いかな。で、とにかく操作するボタンが増えた!
個人的に、GRの良さはその“速写性”だと勝手に思ってます。撮影のパラメーターを限定して、パッと出して、サッと撮れる。単焦点で、画角も悩まず自分が動いて撮る。そのスタイルが、旅カメラにちょうどイイ。
デジタルになった分、操作は複雑になりました。昔はフィルムをセットしちゃったら変えようのなかったISO値、ホワイトバランス、フォーマット。それが都度選択できるから、悩むんだなぁきっと。
だから1つ、これだっていうセッティングを見つけて、固定して撮り続けるのがボクの中で正しい使い方。その1つのセッティングを、これから2週間で探しますよー。ワクワク。
ファインダーが欲しいなあ。アハ。
デジカメにiPod、ケータイにPDA…って、身の回りにたくさんある液晶画面ってぞんざいに扱うと傷だらけになっちゃてたりしませんか。
買ったばっかりケータイの画面に貼ってあるフィルムをずっと付けてる人、いますねぇ。ボクはすぐにはがすんだけど、なかなかはがせない気持ちもなんだか分かります。そういうボクも、こんな感じなので。
いろいろ剥がれてきたので、カメラの液晶保護フィルムを一張り替え。
液晶にいちいちフィルムを貼るのって、なんだかなぁ。でも貼らないと、落としたりぶつけたりしたら台無し。傷つけて買い替える覚悟で使うか、それとも保護フィルム貼っちゃうか。で、心の弱いボクは、結局保護フィルム貼るわけです。
保護フィルムも各社各カメラの専用サイズがサードパーティから出ていて、これ商品開発する方も大変だよねって思います。それにしても、これだけ世の中に“画面”があふれてるんだから、そもそもの設計やデザインでなんとかならないのかなぁとも思ったり。
その点画面に強化ガラスをつかったMEDIA SKINはエラい。ちょっと重いんだけど、いまだに画面には傷ついてないですから。そういう工夫、もっとできないかなぁ。決して商品の購買欲を刺激するようなギミックではないけれど、ベーシックな機能としてすごく重要だと思うのです。
常用してるZOOM414が、さすがにちょっと人前で使うにははばかれる見た目になってきちゃったので、これに変わるものを探してました。日常のスケッチやメモはほとんどシャーペンなので、マルチペンでシャーペンが付いてる、これ必須。
で、最終的に選んだのはベタにラミーのコレでした。
LAMY "tri pen" マーカー芯を赤ボールペン芯に変えて。
前回の教訓生かさず、ステンレスではなくブラックの塗装の方を選んでしまいました。ピカピカのメッキがどうも、苦手で。
ZOOM414も、ステンレス無塗装を出せばと思うんだけど、ペン先の真鍮部分をステンレスに変えるのって難しいんでしょうね。だからLAMYも真鍮にメッキ、なんだと思います。
バッキバキに角が立ってるペンクリップとか、細部をよく見るとぜんぜん普通じゃないんだけど、全体的な印象はいたってふつうの多機能ペン。使ってみても(良い意味で)ふつうです。LAMYのロゴも控えめ。 筆記具としては、細くて短いZOOM414の方がよっぽど個性的。tri penは、長さと細さのバランスが、記憶にメモリーされてる“ふつうの”筆記具のプロポーションをしています。 重心が結構上の方にあるので、持つ場所によっては慣れない感じ、ペンに振り回されるという感覚があります。ただ、そのおかげで、はまるとフッと軽く持てる瞬間が来ます。ここら辺のチューニングはすごく難しいんだろうなぁ。 あと、ZOOM414のように、無限に回り続ける機構ではなく、行き止まりがあります。そこもまぁ、慣れの問題でしょうか。 とにかくまぁ、新年度からの新しい相棒。末永くお付き合いできますように。