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「好きだ、」は、どこからのテレビ番組で、その演出方法を聞いてから興味を持って。たしかに映画としては冗長すぎるし、テンポは無いに等しいし、好き嫌いが分かれるところだと思う。
けど、4人の役者さんが、ほんとうにそれが演技なのかどうなのか分からないトコロで、登場人物になりきっている感じがびんびん伝わってきて、最後までドキドキしてました。個人的にはとっても良い映画だなぁと。
体調が良いときに見るのをオススメします。寝ちゃうからね。
「the Dark Knight」は、違う意味でひたすらドキドキしっぱなし。悲しきバットマンのお話。だけど、内容は非常に重く、そして暗い。
ヒース・レジャー演じる狂気のジョーカー。エンターテインメントでありながら、「悪」についての哲学的な問いが織り込まれていて。字幕の日本語訳が良いんでしょうか。うん、傑作。
ARGを駆使した広告キャンペーンでも話題になりました(詳細はココ参照)。見る人が実際ついていけるのか分からないけど、ハマったら、きっとズルズルです。アメリカでは大成功したらしい、その世界観のつくり込みといったらものすごい。
2009年、なかなかの滑り出し。