ボクのストレスと物欲は、ほぼ間違いなく比例します。必要に駆られて、というのも大きいけど、まぁこのタイミングでご褒美的意味合いも込め、デジタルカメラを買いに。
Panasonic Lumix FX-100
どこにでも一眼を持って行ければベストなんですけどそうも行かず。これまで使ってた
サイバーショットL-1もは便利なんだけどもうちょっと画角が足りない。コンパクトな広角、が必要だったんです。
(1)28mm以上の広角で (2)スポット測光ができる (3)お手軽カメラ
がカメラ探しの3つのポイント。
結果、なんちゃって“ライカ”。数あるルミックスの中でも珍しくCMキャラクターに“あゆ”を起用していないメンズ向けモデルだったりします。CCDがちょっと大きかったり、1220万画素だったりするんだけど、そんなことより真っ黒な外観がカメラ然としててツボだったのです。
イマイチ“所有欲”を満たしてくれるモノではないなぁ、というのが正直なところ。スイッチ類含めたボディーのつくり、特にシャッターボタンとズームレバーの取り付けがアマい。でも、決め手となったレンズは歪みが少ないのはイイ感じ。
ルミックスは、デザインフォーマットがしっかりしている分、外観は似たり寄ったり。このモデルは男性向けっていうこともあって、要所要所がカクカクと角張ったカタチにカスタマイズされています。が、やはり機種固有の印象は薄く、あくまでも“ルミックス”なのですね。フォーマットを決める、という手法は、実は“売り手”の理論なんじゃあるまいか。そう思ったりもするわけです。
どんな風に写るかはまだわからないけど、これからしばらくはどこ行くのも一緒です。“眼モ”道具。
正面からの見た目が気に入ってるのだけど、撮ってる本人からは見えないんですねぇ。あちゃ。当然といえば当然。