オフの日はほとんどスニーカーです。だってラクだもの。
スニーカーといばなんでしょう。オールスター?ジャックパーセル?スタンスミス?プロケッズ?バンズのスリッポン?トップサイダー?スプリングコート?最近だったらマカロニアンとか。察するに、たぶんオールスターをイメージする人が一番多いんじゃないかと。
ちなみに「スニーカー」とは「sneak(忍び寄る)」っていう英語から来ているらしいのだけど、このキャッチフレーズを考えたのはKeds社だそう。
でも、ボクにとってのスニーカーといえば、ニューバランスM576なのです。
今回はイギリス製のLM576UKを買いました
この前576は、北京で散々歩き回った時につま先のソールがぺろりんと。
大学時代から履きつぶしては買い足して、かれこれ7年間ほど履き続けてる靴。ド派手なパープルとかUKキミドリとか、バーガンディーとかも履いたなぁ。たまに996とかに浮気もしたけれど、オールスターもずっと持ってるけれど、履く頻度が高いのは圧倒的にニューバーランス。常に1足持ってないとなんだか落ち着かない。大きな「N」マークの主張は強いですけど、それなりに、どんな格好してても合う(気にさせてくれる)のもイイ。
ボクにとってのスニーカーの原型に対するイメージが、このM576なんですね。クツ、ではなくスニーカー。誰がどう見てもスニーカー。このM576を見て、スニーカーって答えない人なんて、まぁそうそう居ないんじゃないかと。ボクにとって一番“ふつう”なスニーカー。“スニーク”できそうな感じがイチバンする。
オールスターも原型なんだけど、もっと原始的な、“クツ”の原型に近い気がするのですよ。
目指せ坂本龍一、です。