今日はほんと久しぶりに街へ行った。
というか
シンポジウムへ。
「FRCデザイン理工学プロジェクトシンポジウム“世界が求めるデザイン力とは”」梅田スカイビル・ステラホールにて。
10:30〜17:30というけっこうなスケジュールだった。個人的に疲れもピークに来てる頃なのでちょっときつかったな…。まぁでも大々的に学校がデザインを謳いだして、いよいよって感じではある。ただ、結局今日「世界が求めるデザイン力」について言及されたかというと、どうも曖昧なままな気がするんだけど、どうなんだろう。
自分が参加してるのもあるけど(パンフや会場のボードに名前がのってたりしてちょっと嬉しかったり。先生に感謝です。)、とにかくこのデザイン理工学プロジェクトは今後しばらく見ていたいし、当事者でありたいとも思っていたりする。
とにかくデザインとはカタチを生み出すことでしかその価値が計れない・評価が得られないということなんだなぁと、すごく当たり前のことを実感した、そんな日。デザインとは青図を描くことではなく、作り出すことなんだって。また色々考えてちゃったなぁ。「多様な“居方”と“手応え”のある住宅・都市」はデザインできるのだろうか。デザイン言語としてだけではなくて物理量をもつ固まりとして。
会場でこんなものを発見。
リボンプロジェクトの実物。はじめて見た。スフェラでも展覧会
「線体」をやっていて、見にいきたいなぁって思ってたんだけど。
思ってたよりも「リボン感」があって、かわいい。ボリュームというか、量感がちょうど良い気がする。
dezain.netの
岡田栄造さんが
FRCでやっているプロジェクト。いっつもブログばっかりで、直接見たのも「デザインの部屋」で一回だけ。一度ご本人にお会いしたいなぁなんて。今日は残念ながら会場にはいないようだったし。岡田先生に興味津々。