今日は先輩の設計事務所でバイト。そこの本棚でこの作品集を見付けた。
ロス・ラブグローブの「supernatural」。
事務所にある恐竜の骨をモチーフにした螺旋階段の大ファンなんだけど、この作品集の美しさにも思わずため息してしまった。
装丁がぁ装丁がぁ。紙の側面がシルバー(!)・つや消し真っ白の紙に浮かび上がる光沢のあるプリント…もうこれだけでもノックアウト。もちろん作品自体もカッコイイ。
ラブグローブの描く有機的な曲線には、ミニマリズムさえもたじろいでしまうようなパワーと、僕には到底追いつけそうにない圧倒的な美を感じてしまう。これは買うかなぁ、自分にも一冊欲しい。欲しい。