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ブルーグレイな日々とデザインのメモ帳

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マンハッタン諸々

およそ12年ぶり、今回の滞在は4日間だけだったのだけど、いろいろと巡り巡り。大学3年生の時に来たNYは、9.11のテロから半年しか経っていない時期でまだまだ街はグチャグチャの状態でした。まだWTCの跡地は工事ガンガンしているし、都市として100%かというとそうでもないのだけど、それでも個人的になんだか感慨深いNY滞在となりました。

以前行ったときのMoMAは、谷口吉生設計の増築案がまさに工事中で、半分くらいしか公開されておらず。増築部分を含めた全体像を見るのは実は今回が初めてでした。
収蔵作品はもちろん、空間とボリューム、視線と視線が交錯する空間はとても清々しい。ただちょっと混雑し過ぎで、マティスの企画展は見れず。

ハイラインは今回もっとも行きたかった場所。都市再生の仕掛けとしても面白いし、設計はもちろん、計画手腕がその評価に対してグッと前に出てきているのが心強い感じ。一時期の卒業設計で多く提案されていた「表と裏をひっくり返す」というような提案が普通に実現しているし、周辺の開発もハイラインに合わせて進んでいるのがまた興味深い。

ハイラインついでにチェルシーマーケット。ここも元ナビスコのクッキー工場をリノベーションした屋内商業施設。ザックリ、非常にザックリなんだけど、これがイイ塩梅なんだろうね。㋹ギュウレーションの関係もあって、なかなか日本じゃできない場所。

そして同じくチェルシーのガゴシアンギャラリーで村上隆個展。日本ではなかなか評価が分かれているし、個展自体開催される機会が最近はなかったけれど、スーパーフラットだなんだはちょっと横に置いておいてイイと思えるほどのパワー。お金も人力もかかったリッチな作品ばかりだけど、その迫力たるや圧巻でした。
SANAA設計のニューミュージアム。ボリュームを切ってずらした設計は、単なる形態のお遊びではなく、現地に行ってみると巧みに周辺環境へ呼応するための解であることが分かります。

あとは念願のエースホテルに泊まったり、新しくなったフルトンセンター見たり、ソーホーで美味しいハラミサンド食べたり。近年の都市計画も成功して、治安も徐々に良くなっているニューヨーク。ネガをポジに変えて見せるのが、とても上手いんだよなぁ。
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