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ブルーグレイな日々とデザインのメモ帳

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生態学的視覚論


学生の頃、この本に出会っていなければ、ボクの世界観も、デザインというものに対する考え方もすっかり変わってしまっていたんだろうなぁと思います。

ふと自宅の本棚を見ると、その本がない。確か手元にあったはずなのに。いろいろと考えた結果、やっぱり原点回帰の意味も込めて再購入することに。

「生態学的視覚論(The Ecological approach to visual perception)」J.J.ギブソン

アフォーダンス理論、なんてもう一般的に使われる用語になってしまいましたが、当時初めてこの言葉と理論を耳にしたときは、なにかまったくボクの知らない世界の扉が開いたようで、沸々と熱い興味が湧いてきたのが思い出されます。

アフォーダンスという、世界のもつ絶対的“意味”を、人が発見することで行為が生まれる、という理論も刺激的だったんだけど、それ以上に、視覚的な知覚は人の能動的な動作によってもたらされのだ、ということの発見が、ボクにはより意味のあることだったような気がします。

つまり、世界の全ては関係性で成り立っているのだ。そう、考えるようになったのはこの頃からです。だから、大学での研究もアフォーダンスではなく、都市の視覚的レイアウトを集める、ってことをやりました。
最近は、というと、どう自分の思うとおりに回せるか、ということばかり考えてしまっている。だからもう一度、この本をはじめから読んでみようと思います。
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