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ブルーグレイな日々とデザインのメモ帳

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2016Review

ずっとYoutubeには上げっぱなしだった、2016年のふりかえり。こちらも毎年のおなじみの、100ちょっとのピースを1秒ちょっとずつで繋げるフォーマットで。

激動というか、どこにいたんでしょうかボク、って感じに仕上がっております。

いろんなことあったなぁ、なんて振り返ってる場合じゃないほど、今もいろんなことが起こってて楽しいです。

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ファイトクラブ

ひょんなことから映画「Fight Club」をまた見たくなりまして。


思えば最初に見たのは高校生の頃で、初めて「おひとりさま」で映画を見た、という意味で個人的に思い入れのある映画だったりします。(そしてなんとその映画館で同級生の女の子がバイトしてて、おひとりさまを目撃されるという恥ずかしい思い出付き)

時折CGが入るデビット・フィンチャーの映像のかっこよさに目を奪われて、ストーリーがこんなにもクールな現代消費社会への批判に満ちていたなんて考えもしなかったなぁ。その当時は、訳も分からずに見ていた感あり。

今回は英語に英語字幕で見たので、そういう意味でも感じ方が違ったのかも。どんなものでもやっぱり訳者の意志や意志が入ってしまうものだから、オリジナルの言語で理解するっていうのは大切なことなのかも。まぁそこにもやっぱり「わたし」という解釈者が、言語と思想という面の2重で存在するので厄介なのには替わり無いけれど。

The things you own end up owing you. But do what you like, man.

シンプルだけど、痛烈な批判を含んだこのセリフが、やっぱりいいなぁ。
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Begin Again

Begin Again(邦題:はじまりのうた)を観まして。ものすごく良いテンポでストーリーが展開するので、キーラ・ナイトレイとマイク・ラファロの美女と野獣コンビのかわいさにぐいぐい引き込まれながら、あっという間の104分。

一番好きだったシーン。

スプリッターでiPhoneの音楽のシェアをしながら、ニューヨークの街中を踊るように歩き回るのが一番のお気に入りのシーン。音楽を共有するってとってもステキだなぁと思います。

普段はあまりヘッドフォンしないんだけど、たまに音楽を聴きながらまちを歩くと回りの景色が急になにか映像作品のように見えてくる瞬間がある。音を置き換えるだけでこれだけドラマチックに環境の捉え方が変わるのだから、それをシェアできたら最高に楽しいんだろうな、とか思いながら。

でもでも普段はBluetoothのヘッドフォンを使ってるので、こうやって音楽をシェアすることが出来ないのです。便利だけどね、Bluetooth。メランコリックに古いものを持ち上げる気持ちはあまりないけれど、スプリッター、いいね。イイと思います。たまにはコードアリのヘッドフォンも使ってみようかな。
JUGEMテーマ:映画
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愛の渦

普段は滅多に映画館に行かないのだけど、観たいものがあるときはやっぱり足を運んでしまいます。
そこでしか体験もの、観ることができないものっていうのが、これからの重要な価値観になっていくんだと思って。

「愛の渦」 監督した人、三浦大輔さん。

劇団ポツドールの戯曲を映像化した作品。戯曲をベースにしてることがよく分かる、非常に舞台的な間とか、空気感をもった映画でした。

ここで直接的に書くにはちょっとエロすぎる筋書きなんだけど、性欲の裏に見え隠れする人間の弱さとか、世間体を気にしながら生きているとか、そういうものが生々しく描かれていて。冒頭、男女がなかなか距離を縮められない場面の描写や、それがちょっとしたきっかけでジリジリと縮まっていく感じは、ヤキモキしながらもなんだか自分事のように没入できる世界。

思い切って飛び込んだ先に広がるワンダフルワールドを渇望しながらも、自意識が邪魔してなかなかそこにたどり着けない人間。バカになった者の勝ちって分かってるんだけど、人間ってそういう弱さを持った生き物なんだな、きっと。
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考え方

NHK Eテレは、「お願い!編集長」っていうサイトを持っていて、再放送の希望なんかを出すことができます。どうやら100のいいね!を集めると再放送が検討されるという、ソーシャルな側面も併せ持ってる。なんて、知ったのは最近のこと。ちらっと見てたらなにやら気になる再放送のタイトルがあったので録画しておいたのでした。

“考え方”が動き出す 「佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ」

2005年1月の放送だったみたいなので、かれこれ9年も前の番組です。
がしかし。内容はまったく色褪せてなくって、今見ても十分に知的で、そして創造性に溢れていました。

animation for concepts.
つまり、「考え方」のためのアニメーションという試み。その根底にある考え方を丁寧に見せてくれる内容でした。

動きをもった映像を見たときに、人はどう感じるのか。何を想うのか。どこがフックになるのか。じわーっ、スっ、ドカンっ。人の心への届き方っていろいろあるんだろうけれど、電通CR出身の佐藤雅彦さんらしく、その興味が、表現する側と受け取る側の根源的な関係性にあることを改めて感じることができました。
脳外科の先生と脳波測ったりしちゃってるんだもの。

ごちゃっとしたものたちが、整理された本棚にすぅっと納まっていくかのうようなさわやかな快感。と同時に、考え方を考えるという、思考の森に迷い込んでいくようなドキドキ感。消してしまわないように、プロテクトかけておくことにします。

NHKさん、なかなか良い仕事してくれてます。
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タイムラプス

たまにはこんな映像も、つくってみてもいいよね。
自宅から、空。3時間6分のタイムラプス。

最近は、静止画と動画の割合が半々ぐらいになってきた。コンパクトデジカメでインターバル撮影ができる機種が欲しいんだけど、なかなか良いのがなくて困ってます。
 
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恋の渦

大根仁監督、インディーズ、低予算と聞いて、しかも予告編とポスターが超インパクトなもので、どうしても観たかったのに上映館がとても少なかったのでモヤモヤしていたところ。
ようやく関西でも上映されることになったので、観てきました恋の渦。
「恋の渦」大根仁監督

劇団ポツドールの舞台の映画化。といっても、ポツドール作品には詳しくないのでほぼ予告編のイメージだけ携えて見に行ったんだけど、見事にイメージも想像も予測も超えてくれました。

低予算、舞台はマンションの1室×3カ所のみ、無名の俳優しか出てこないっていうインディーズ感満載の映画ながら、120分を超える時間を飽きさせないのは脚本が素晴らしいからなのだと思います。

最高にゲスで、人の軽薄な一面が肥大化されてて、薄っぺらで。ウザーい!っていう人物しか登場しないのに、でもなんだかドキドキしちゃったり。「あいのり」のキレイな上澄みをバリッと引っぺがしたようなヒリヒリ感。そういう愛すべき人間たちの、不思議な映画。
つまりとっても面白かったということです。「風立ちぬ」に続いて、2013年ベストかもしれないなぁ。
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矛盾

市内に引っ越してから、映画館まですごく近くなったので、映画との関わり方がまたちょっと変わって。
思い立ってレイトショー。
夜遅くの映画館は、そわそわざわざわした空気が少し薄らいでるから、なんだか最近好きな場所になりつつある。
ビール片手に「風立ちぬ」を観て。

ひとはいつも、どこか、矛盾の中を生きている。算数の式のように、解法や解答が1本道であることはなかなかない。

美しいものをつくりたい。
でもそれは、自分の思う美しさとは別に役割を与えられ、そういう利用をされてしまう。

この映画にはそんな矛盾が、わりとそっけなく描かれてる。その矛盾に立ち向かえる純真さと、「力を尽くしなさい」という言葉と一緒に。

オトナのためのジブリ。専門家や批評家からはいろんな意見があるみたいだけど、ボクはとても良いアニメーションだと思います。

庵野さんのアフレコも、賛否両論あるんだろう。そりゃもうずいぶんと棒読みだし、抑揚もないし。でも、“わざとらしさ”は欠片もない。僕たちの住んでる世界には棒読みっぽく喋ったり、フラットに喋るひとは実在する。アニメーションへの期待と、その期待への裏切り。それもまた矛盾に満ちた世界を表現する一つの方法だったのかもしれない。
ただ1シーン、庵野さんのアフレコにグッときた場面があった。嬉しさに、声を詰まらせるあのシーン。あのアフレコは、プロにはできないんではないか、と思う。
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アイロニー

作品集を買ったのは、もうずいぶんと前のこと。

こないだ知り合いがつくってるステンシルプリントのTシャツを買ったのと、なんとなく見てた世界一周ブログがきっかけで、またバンクシーが気になってきたのでDVDを買ってみた。
EXIT THROUGH THE GIFT SHOP

いやぁ、やられたね。思いっきりアイロニカルな内容。

A Banksy Filmとありつつも、彼自身をフィーチャーした映像でもなく、グラフィティアーティストを追いかけたドキュメンタリーでもなく。でも、バンクシーが表現したかったものがバンクシー以外を通して伝わってくる。

久々に、こりゃ痛快な映像作品でした。おどる阿呆にみる阿呆、といった感じか。
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おおかみこども

夕方から雷雨の予報。お休みの日の、のんびりした時間にちょっと似合わないので、避けるように駅の中にある映画館に。
おおかみこどもの雨と雪」細田守監督。

ひとりだったので、見る前から泣く準備はできてました。

序盤の回想シーンは、まぁちょっとオタクっぽいつくりかたになってる気がしましたけど、後半にくるほど童話と、リアルな現実が、オーバーラップして、ググッと引き込まれる展開。美しい絵、高木正勝さんの音楽。
そして、どうやらぼくは、宮崎あおいさんの声、に弱いらしい。

母は強いなぁ。そんなお盆前の出来事でした。そんなタイミングで観れて、よかった
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